皆さんにとって、後輩とはどんな存在ですか?
かわいい?ライバル?嫉妬の対象?
20代、30代のときの私は、
同志でありライバルであり…追い越されるわけにはいかない!
と、切磋琢磨し合う関係でもあったような 笑
美人な子には、嫉妬していたような 笑
どの面さげて嫉妬しているのやら イタッ!
でも年齢と共に
『若い子には敵わないな〜』と思うことも出てきて…
支え合うことを実体験させてもらったり!教えてもらうことがあったり。
そして、キラキラ度数が半端ないもんね!
そこにいるだけで、キラッキラで
笑って話しかけてくれようものなら
「うっっ!眩しい!!!」とノックアウト。
本題!
今回のデンタルスタッフのための勉強会FOCUS!では、
東町グラン歯科の堀早央里さんに症例発表&これまでの小児の学びについてお話ししていただきました!
彼女とのお付き合いは7年くらい。私がフリーランスになって、すぐに出会った歯科衛生士。
当時の彼女は、自分に自信がない…と言いながら…
半端ない学習欲で勉強していました。(⁉︎)
誰かと比較して、できないと思い込んでいる自分に落ち込む。
自己肯定ができず自己否定する。
これまでに出会った人たちからもらっていた評価により過小評価してしまう。
多くのデンタルスタッフが経験することを(私も経験してる)、彼女も同様に経験している真っ最中でした。
自分に自信を持ち自己肯定が出来るようになるためには、どうすれば良いのだろう?と考え、努力家の彼女に、「できる」の積み重ねを提案。
1つできたら、自分で自分を褒めてあげて認める。
そして、次の1つをまたできるようにする。
それを繰り返せば、1年後には、たくさんの「できる」が自分の中に積み上げられる。
サポーターとしての私は、実践する彼女をユニットの影から、ジトっと観察(怖!)できるようになって定着したら褒める。
そんなことをやっていた日々が、フワ〜〜〜!!!とオンラインセミナーで発表をしている彼女を見ていたら思い出されました。
あれから7年、様々な経験をした彼女は、少しずつ強くなってクリアすることを覚えて現在は主任になっている。そして、FOCUS!のサポートメンバーとしてアシスタントをしてくれたり、熊本県歯科衛生士会の委員として頑張っている。
後輩に見せる背中は、優しさと逞しさと学ぶ姿勢。
それが彼女の持ち味。
FOCUS!受講生の中にも、彼女に憧れる歯科衛生士が出てきている。
憧れの連鎖ができるといいなと思う。
そんな輪が広がるといいなと思う。
そうすれば、歯科衛生士の未来は楽しくなるだろうな╰(*´︶`*)╯
何が言いたいかというと!
とにかく、後輩の成長はこの上なく嬉しいってこと!
出会ったみんなと一緒に成長を楽しめるように、私も頑張ります!誓!